2018年10月19日

佐世保恋し、、あの味!! 「九十九島かき」

そろそろ、旬(10~3月)を迎える「九十九島かき」ですね。夏の岩がきもうまいですが、個人の好みの問題ですが、冬のかきが最高、大好きです。


佐世保市の九十九島はいろいろな島によって構成されており、その中にはリアス式海岸もあります。山もあるため、そこから海の中にどんどん栄養が流れこむのです。このような地形によって、入り組んだ海岸線の中に豊富なプランクトンが生息するようになり、栄養豊富な海になっているのです。この特有の理想的環境でかきの養殖が行われています。

「九十九島かき」は豊富な栄養によって育ち、ずっしりとした重厚感のあるものとなっています。また、とても旨みがつまっており、九十九島ならではの味わいがあり、いろいろな料理で楽しむことができるのが特徴です。生産者はとてもこだわりを持っているため、安全性が高くて安心して食べることができるのです。

何んと言っても一番の食べ方は、「焼きがき」です。おススメ!!
殻の口が開いた頃が食べごろとなります。殻の丸い方を下にして食べましょう。ナイフで貝柱を切り離してください。そしてレモン汁やポン酢で食べましょう。


「九十九島かき」を食べ育ったら、他地方のカキに対して違和感があるんです。

少し小ぶりですが、濃厚な旨味のある「九十九島かき」とどうしても、比較しますよね。
こんな言い方は、失礼ですが他の地方のかきは「ダラーとした、締まりのない水っぽいかき」が多いように思えてならないのです。

佐世保恋し、、あの味!! 「九十九島かき」


「九十九島かき」の旨さのヒミツ!!

かきの味を決める重要な要素としてアミノ酸があります。たとえばグリシンやコハク酸といったアミノ酸類が貝類には豊富に含まれています。これがたくさん含まれるほど美味しいと感じられるようになります。また、他にもいろいろな味が混じることによって、独自の味が生まれていくのです。たとえばミネラル分が豊富ならば塩味が加わlり、さらにどのくらいの水分が含まれているかによって、舌触りや食感にも違いが生じます。

まさに栄養豊富な海の恵みだと思います。

佐世保「九十九島かき」、是非、一度お試しください。
佐世保にお越しになれない方は、通販で試してみてください。


Posted by しょっぴ at 16:59│Comments(0)
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