2018年10月19日

佐世保グルメ「さっぱりレモンステーキ」

佐世保の街でレモンステーキが生まれたのは、昭和30年代頃。ステーキを「より身近に、夏場にさっぱりしたメニューを」との発想で、洋食シェフをしていた兄弟が開発したものだソうです。店で修業した料理人たちが独立して広まりしられることになりました。
佐世保グルメ「さっぱりレモンステーキ」


牛肉主体料理というと、ステーキ・焼肉・しゃぶしゃぶ・すき焼きがスグに思いつきますが、「肉好き」の方はどの料理も好きではないでしょうか。
今回、ご紹介する佐世保名物の「レモンステーキ」は、「米国(ステーキ)」、「韓国(焼き肉)」、「日本(すき焼き)」の良いとこどりをした料理です。


鉄板の上に薄切り肉を並べ、焼き上がる直前の状態に秘伝のレモン果汁ソースをかけて食べます。ソースはレモン風味の爽やかな醤油ベースのソースで、レモンステーキの名前の由来ともなっています。薄切り肉なので食べやすく、またレモン風味のソースによりさっぱりとステーキを楽しむことができることから佐世保の人気グルメとなっています。

今では専門店だけでなく、レストランやファミレスのメニューにもあったりと、手軽に楽しめるグルメとして佐世保名物ともなりましたが、佐世保でレモンステーキといえば時代屋と言われるほどの人気店で、自慢のレモンステーキはサーロインを使用したステーキで、肉汁たっぷりのボリューム満点です。リーズナブルなお値段で専門店の味を楽しめるのも魅力のひとつで、地元の人からも長~く愛されるお店になっています。


佐世保にお越しになったら、是非、寄っていただきたいお店です。



Posted by しょっぴ at 15:55│Comments(0)
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